昨今、ワンプライスや量販店など価格訴求で、眼鏡・コンタクト業界も成熟期に突入しており厳しい状況が続いている中、顧客ニーズも価格重視と目に良いものと2極化しており、我々のターゲットは後者の目に良いもの(眼鏡・コンタクト)を必要としている顧客に対し、価格ではなく「価値」を提供していかなければなりません。

ここでいう「価値」とは、眼鏡・コンタクトをとおして、見える喜びと目の健康を守る商品を提供することではないかと考えます。

そのためには、顧客が何を必要とし、何に問題をもっているのか、また、問題に気づかせることができるのかがとても重要です。そのための販売手法が「提案型販売」です。

この「提案型販売」とは、スタッフが自らが進んでお客様に対しアプローチ(フック)を行い、お客様のお悩み・問題を引き出し(ヒアリング)、その問題に対し専門知識と技術で解決する(プレゼン)独自の販売方法です。お客様とのコミュニケーションスキルが重要です。

顕在ニーズも大切ですが、より潜在ニーズを的確に把握することで、お客様とのコミュニケーションがより円滑になり、信頼関係を構築することができます。

今後益々、眼科併設店が量販店やインターネットなどの市場と差別化を計るための大きな販売戦術の一つであると考えます。

是非、一度現場視察(無料)をしていただき、その「提案型販売」を肌で感じていただければと思います。